お知らせ
今日の白方小学校 2月1日 全校なわとび練習 大なわを跳ぶ
業間休みの時間に全校なわとび練習がありました。
フレンドグループ(縦割り班)で大なわを跳んだ回数を競い合います。
上級生がなわの回し手です。
同じリズムで跳びやすいように回し続けるにはそれなりの技術が必要です。
グループの担当の先生が回し手になるのも可なので
回し手になった先生も一生懸命です。
制限時間内に跳んだ回数を競うので
連続して跳ぶことが勝敗を分けます。
ループには1年生から6年生までがいます。
大なわとびが得意な子も苦手な子もいます。
どのグループも優勝めざして練習に熱が入っていました。
今日の練習を参観してうれしかったことがあります。
大なわとびが苦手な子も一生懸命に跳んでいました。
最初は失敗していたけどだんだんと跳べるようになってきました。
なわのリズムを体で取りながら跳ぶタイミングを合わせて
跳べたときはにっこりとうれしそうです。
少しずつ自信がついてきています。
見ているこちらもうれしくなります。
もう一つうれしかったことは
失敗した友だちを責める子が一人もいなかったこと。
どのグループにもいませんでした。
優勝したい、勝ちたいという気持ちが見ている側に伝わるくらいの熱量ですが
勝つことよりも大事なことをちゃんとわかって練習しているがわかります。
本当に嬉しい気持ちになりました。
いろんな友だちがいて、それぞれの子が大切なことを学んでいる大なわとびの練習でした。