今日の白方小学校　２月６日　５年生　桃陵彫りに挑戦

５年生が多度津町の伝統民芸品である「桃陵彫り」に挑戦しました。

講師の先生は、白方小学校の表札をきれいに修復してくださった、森栄先生です。

ご縁があって５年生が桃陵彫りを教わる機会を得ました。

 

クスノキを黒く焼いた板に文字を桃陵彫り専用の彫刻刀で彫ります。

彫る文字は今年の干支の「辰」です。

彫刻刀の使い方や彫り方を教わり

先生から手ほどきを受けながら彫り進めていきます。

 

 

 

板の硬さや木目に苦労しながら神経を集中させて丁寧に彫っていきました。

彫刻刀を持つ手、板を押さえる手に力が入ります。みんな真剣な表情です。

中讃ケーブルテレビや多度津町の広報の方が取材に来られて少し緊張もしています。

 

 

 

 

２時間はあっという間に経ちました。

今日の授業の続きは来週の火曜日です。

すてきな作品が出来上がるのが楽しみです。

 

森先生の作品