今日の白方小学校　２月２１日　４年生　総合的な学習の時間　環境問題を考える　～海ごみ問題を解決したい～

４年生は総合的な学習の時間に海や川の環境問題について学習をしています。

今日は多度津町住民環境課の方に来校いただき

海ごみを減らすための香川県や多度津町の取組について教えていただきました。

海ごみには、海岸漂着ごみ、漂流ごみ、海底堆積ごみの３種類があることや

海ごみの回収方法、海ごみの分別ルールなどについて教えていただきました。

リサイクルセンターで海ごみを処分してもらうためには

分別のルールを守ることがとても重要だということを学びました。

３月に計画している海岸寺の浜清掃に向けて

いっしょに活動する２・３年生に正しい分別のルールを教える必要があるとわかり

熱心に分別ルールの話を聞きました。

また、香川県全体で海のごみが減っている理由についても教えていただきました。

海岸寺の海のごみも前に来たときと比べて減っているのは

ボランティアで清掃活動をしている人がいるからだと知りました。

地域の人たちや白方漁協の人たち、多度津高校の高校生や県内の企業の人たち

香川県が募集をして集まったボランティアの人たちなど

多くの人が清掃活動に取り組んでいることを知り驚いていました。

海のごみを減らすことは巡り巡って私たちが健康な体でいることにつながることも知り

海ごみを減らす必要性を強く感じていました。

学習をした４年生は、３月の海岸寺の浜清掃をがんばって

海ごみ問題を解決したいと強く思いました。

 

＊いただいた資料＊